自然素材の家のおしゃれな経年変化|劣化との違い、手入れや耐久性、素材別の特徴を解説

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自然素材の家は、経年変化によって味わい深さが増していく点が魅力です。

工業化製品は使うほどに劣化しますが、自然素材は住みながら育てるという感覚です。

でも自然素材の家を検討し始めた方の中には、「経年変化は劣化?家の耐久性が低くなるのでは?」と不安を感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

また「具体的に、どのように変化するのだろう?」とイメージがわかない方もいらっしゃると思います。

そこで今回は、「60年後もその先も、ずっと愛される家」をつくり続けている『三都の森』が、自然素材の家の経年変化についてわかりやすく解説します。

このコラムのポイント
  • 「経年変化」と「劣化」は違う。経年変化は愛着をもって楽しめるもの
  • 自然素材の家に必要なメンテナンス、メンテナンスサイクルを確認
  • マイホームに自然素材を取り入れるメリット・デメリットを解説

自然素材の家づくりを検討中の方は、ぜひ最後までごらん下さい。

 

自然素材の家の経年変化とは?劣化との違いを解説

「経年変化」と「劣化」は混同されやすいのですが、実は違います。

まずは自然素材の家がどのように変化するのか劣化と何が違うのかを確認しましょう。

「自然素材」と「工業化製品」の経年変化を比較

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自然素材の家の経年変化をイメージしやすいよう、自然素材と工業化製品の変化を比べてみましょう。

変化 自然素材 工業化製品
見た目  時間とともに見た目が変化し、味わいが増す 新品時が一番キレイ。時間とともに劣化していく 
お手入れ ・基本的に水や洗剤を使わずにお手入れ
・状態によっては交換の必要なし
・洗剤で汚れを落とし劣化を防ぐ
・定期的に修繕・交換が必要
耐久性 住宅よりも寿命が長い素材がある 低くなっていく

*各素材の元々の状態、施工方法、使用環境などによって経年変化の状態が変わりますが、一般的な変化を紹介しました。

自然素材は1つ1つに個性があって、変化の様子もさまざまです。変化するごとに愛着が増しますね。

一方で工業化製品は同じ品質の製品を一度に&大量に使えて、交換時にデザインを一新できます。

それぞれに魅力があるため、家に対するご家族の考え方に合わせて、どちらを中心とした家づくりをするかを決めるのがおすすめです。

「経年変化」と「劣化」の違い

「経年変化」は機能を維持したまま見た目が変化していくイメージ、「劣化」は年月とともに機能や見た目が衰えていくイメージです。

見た目が変化することに対する感じ方は人それぞれですが、機能に関しては自然素材と工業化製品の違いがわかりやすいのではないでしょうか。

工業製品は使うほどに劣化してやがて使えなくなりますが、自然素材は以下のように機能をキープし続けてくれます。

自然素材の機能例

以上のように「自然素材の家の経年変化」とは、自然素材本来の機能を維持しながら人と一緒に年月を重ねて変化いくことです。

自然素材に対する理解を深めることで、住むほどに愛着が増す家になると考えていただけると幸いです。

自然素材の家のメンテナンス、メンテナンスサイクル

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自然素材の家の経年変化を楽しむために、メンテナンス方法(お掃除方法)メンテナンスサイクル(お掃除サイクル)を事前に知っておくのが大切です。

自然素材の家のメンテナンス方法

自然素材の家のメンテナンス方法は、以下のとおりです。

自然素材の家のメンテナンス方法
  • 普段のお手入れ方法:から拭きでOK
  • 汚れがひどいとき:汚れの部分だけを水で薄めた中性洗剤で拭き、すぐに洗剤と水分を拭き取る

お手入れ方法

※中性洗剤ではなく、自然素材専用の洗剤を使ってもOKです。

自然素材は全般的に水に弱く、水分を放置するだけでシミになる、形状が変化するといったケースがあります。

例)無垢材を水分たっぷりの雑巾で毎日水拭きすると、反り等の原因になる

またお手入れ時に洗剤はシミの原因になるため、なるべく使わないのがおすすめです。

自然素材に水滴や汚れがついたらすぐにから拭きをし、汚れが蓄積しないよう心がけましょう。

自然素材の家のメンテナンスサイクル

メンテナンスサイクルは、素材によって違います。今回は自然素材の中でも人気が高い無垢材・シラス壁・珪藻土をピックアップして紹介します。

【無垢材】

  • 気になる部分は日常的にお掃除
  • 2〜3ヶ月に1回くらいのペースで、固く絞った雑巾で水ふき
  • 年に1度、市販の無垢材用クリーナーでお掃除
  • 塗装がはがれてきたら(撥水しなくなってきたら)、塗装をしなおす

【シラス壁・珪藻土】

基本的にはメンテナンスフリーです。

ホコリが気になるときは乾いたモップで拭き取り、汚れがついた部分は乾いたメラミンスポンジ(100円ショップで購入できます)でこすり落としましょう。

全体的に汚れがひどくなったら、重ね塗りが可能です。ただし状態によって違う対処が必要なケースも考えられるため、専門業者に相談しながら対処方法を決めるのがおすすめです。

紹介してきたように、自然素材の家はメンテナンスが簡単です。

むやみに水分や洗剤を使わず、簡単でこまめなお手入れをしながら経年変化を楽しんでいきましょう。

自然素材の家には、ほかにもメリットがあります。こちらの記事でぜひチェックしてください。

〈関連ページ〉自然素材の家の魅力とは|特徴(メリット・デメリット)や住み心地、施工事例を紹介

自然素材の家を建てるハウスメーカー・工務店の選び方

工事部現場監督

自然素材は素材ごとに個性があって、「品質保証のある均一の素材を大量生産する」ことはできません。

そのため長く快適に暮らせる自然素材の家づくりをする際には、各素材の個性と性質に関する専門的な知識・施工技術が必須となります。

自然素材の家を建てる際には、ぜひ施工経験が豊富なハウスメーカー・工務店を選んで下さい。

ハウスメーカー・工務店の施工経験は、各社のホームページに掲載されている施工事例をチェックするのがおすすめです。

まとめ

自然素材の家の経年劣化について、詳しくお話ししてきました。

工業化製品との違い、劣化との違いから、「自然素材の家は、家と人が寄り添って快適に暮らしていくもの」というイメージが湧いてきたのではないでしょうか。

経年劣化で味わいが増していく様子を想像しながら、家づくりのパートナーとなるハウスメーカー・工務店と一緒に自然素材のマイホームプランをつくりあげて頂けると幸いです。

京都、大阪、滋賀で自然素材の家をご検討中の方は、『三都の森』にご相談下さい。

「住宅は20年間のメンテナンスフリーであるべき」という考えを基本に、高性能(高断熱性・高耐久性、省エネ)の家づくりをしております。

60年後も、その先も、アンティーク家具のように愛着をもって住み続けられる快適なマイホームを、一緒につくりましょう!

資金計画・土地探しからアフターフォローまで頼れるパートナーとなる『三都の森』に、お気軽にお問い合わせ下さい。

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