数ある住宅会社・工務店の中から、「三都の森」の家を選んで、ご契約・ご購入を決めていただいた理由を教えてください。

家を購入するにあたり以下希望にマッチするかどうかで探していました。
① 冬場でも廊下を裸足で歩ける。風呂から出てきてもさむっ!とならない。
② 建物内、床下含めで結露するリスクが低い仕様・設計が前提になっていること
③ 光熱費が安くつく。(省CO2)
④ 設計、施工のエンジニアとしての拘りが感じられる。
⑤ 且つ、購入費用 対 効果が妥当であること

この5点が満足できそうだな。と考えたので契約させていただくことにしました。
また、プラスで室外からの給気箇所のフィルターに、室内を循環する系統のフィルターにも花粉対策がされていることも、年中花粉症に悩まされている私には魅力的でした。

ちなみに、上記のことを考えるに至った理由は、社会人になって20年近くで異動に伴う引越しは8回。
左京区岩倉で土日だけですが4年住む機会もあり・・・そこから得た知識、経験からの裏付けでした。

決定的だったのは、豪雪地帯に4年住みましたが、その住居は窓ガラス、サッシにほとんど結露することなく。床も冷たくならないし。廊下やふろ場付近にいてもさほど寒くない。暖房費もあまりかからない。
理由は上下階に人が住んでいた(基礎、屋根の断熱)。壁の断熱がしっかりされていた。窓が樹脂サッシの複層ガラス。給排気と空調する箇所のバランスがとられた設計となっていた部屋だったのでした。
一方で、東京の1990年に建てたられたマンションに住んだときは、暖房代はかかる。冬場、換気扇を回し続けても窓は結露、極力ふき取るようにしてサッシの下部は水びたし。
で、咳の症状が続いてしまうようなことになったことも。

最後に、仕様以外のところでは、
自分自身もエンジニアであり、設計への拘りがない。施工への拘りがないエンジニアは信用できない。ということをつくづく経験してきました。
仕事の経験上、
設計者、商社の方と打合せをしている過程で施主の意見を丸のみしていただける場合、打合せの際はすごく気持ちよく、
完成直後もすごく良いものが出来た。と満足することもあったのですが、結局、施主の1面的な意見に流されたものは後々綻びが出てきて・・・ということも
また、工事管理において、工事担当の人がいくら信用できる人でも気づかぬミスはあるもので、施主と施工管理の人が時間の許す限り現場を確認しに行くべき・・・だった・・・ということも経験してきました。

ちなみに、今回の購入を決めてからの打合せでは、社長はじめ担当の方も建物のコンセプトは守りながら、施主の意見を丸のみするわけではなく、より良いものになるように協議!する姿勢を貫かれていた。(正直びっくりするくらい)
また、契約前でしたが、他の方の建設現場付近で、社長、営業の石川さんなどなどしょっちゅう見かけたので工事管理は行き届いてそうだな。と。さらに、普段から近隣をウロウロされているということは、何か困ったことが発生したときに声をかけやすいという安心感もあるな。と考えた次第でした。