断熱等級7だからできるシンプルな全館空調
●外の暑さ寒さは家に入れず、室内の快適な温度は外に出さない
性能が高いからできる、シンプルな空調
外の熱を入れず、室内の熱を外に出さない。
これができれば冷暖房に必要な光熱費を大きく下げることができますが、家の断熱性能が高くないと実現するのは困難です。
三都の森の家は断熱等級7の家。高性能な家だからできるシンプルな空調の家です。

●京都の暑い夏も寒い冬もエアコン1台で十分
夏用のエアコンはロフトに、冬用のエアコンは床下に
夏用のエアコンは、家の中でも高い位置になるロフトに設置。
温められた空気が溜まる高いところから涼しい風を送り、邸内全体を涼しい風で包みます。
また冬は冷たい空気が下に溜まるもの。冬用のエアコンは床下に設置し、邸内各所の床にある通風孔から暖かい空気を出し、邸内を温めます。
三都の森の家は、季節ごとに1台ずつのエアコンで、家じゅうをまかなえます。
※必要に応じて予備のエアコンを設置することもあります。
保温性能が高いので光熱費がリーズナブル
断熱性能が高いということは、保温性能が高いということ。
エアコンが稼働するのは夏と冬、それぞれ1台だけです。
また一度適温になれば、稼働している1台のエアコンの消費する電力もほんのわずか。
三都の森の家は、光熱費がとてもリーズナブルな家でもあります。

●24時間換気で空気をいつもきれいに
床に溜まるほこりごと汚れた空気を排出
エアコンを使うからと言って、室内の空気ががずっと同じで良いというわけにはいきません。外気を取り入れ、汚れた空気やほこりは外に排出することが必要です。
三都の森の家では、外気と室内の空気を常にファンを使って入れ替えています。外気の取り入れ口には花粉やPM2.5などを除去するフィルターを設置し、きれいで安全な空気を取り入れています。
また、室内の空気はほこりと一緒に床の排出口に設置されているフィルターで汚れを取ったうえでファンを通じて外に排出されます。

●家の寿命を伸ばす24時間換気システム
床下を空気が循環し湿気やカビの発生をおさえます
三都の森の家の床下は、空気が常に循環することで、湿気とは無縁です。そのためカビが発生しにくい家になっています。
24時間換気システムは、家の土台が劣化しにくいシステムでもあるわけです。

●シンプルでリーズナブルな機器
特別な機器を使わないため機器交換もリーズナブル
長く住んでいると設備機器の交換が必要になります。
三都の森の家で使っている空調換気のシステムは、エアコンはもとより24時間換気システムも特別なものは使っていません。
汎用品を使うことで、住宅のメンテナンスコストを抑えられるようにしています。
